ある日のことは
僕は泣いていました
暗闇で青白い毛布を眺めて
雨の音を聞いて
ぽつ ぽつ
ぽつ
僕は生きていけないのでしょうか
僕が僕を裏切って
僕が僕を殺すのは
ふとこういう日に
訪れるだろうなと
思っていました
ぽつ ぽつ
ぽつ
ぽつ
慈愛ですか 親愛ですか
まぶしくて 綺麗ですが
遠く
遠く
届かない
孤独とはこのことを言います、絶望とはこのことを言います、絶望とは私のこの絶望よりもっと浅い絶望のことを言います、これは断じて誰かが届ける場所にないと言います
××降り×て××きたら××普通×死に××ま×すよ××こん×な××ところ××
分かるわけがない分かっちゃいない分かってくれるな分かるなんて言ったら
「雨降りの暗い日に僕は窓の外を眺めていた。明かりはつけないようにして暗がりに浸っていた。僕の心に青い花が咲くから窓を開いた。
ザアザア、降っていた
僕は身を乗り出して地面を想った。
叩きつけ、跳ね、爆ぜ、濡らせ。
ある日のことは
僕は泣いていました
暗闇で真黒い地面を眺めて
雨の音を聞いて
ざあ ざあ
ざあ
僕は生きていけないのでしょうか
」
やさしさは ぬくもりで つつまれて
あたたかく あたたかく ぼくらをささえている
よく分かりました、よく分かりました、よく分、かり、まし、た!あありがとうございます!あありがとうございます!あありがとうございます!あああありがとうございます!ぼくはわかりました!わかっています!わわかって!ます!しにませんよ!そりゃあしにませんとも!
ぽつ。
今日だって、こうなんだから
この先また、また、出会う日。
そのときこそ、
ああ、言えませんね。
言いたくない。
ごめんなさい
窓は閉めました
鍵はテープで
とめておこうと思います
ありがとう
ございます
。