「
聞えているのなら答えてほしいと。言った、
僕は僕がいなくても生きていけるの?
知らないと、 言った。
皆様方、皆様方は口をそろえた
なんでか。?
街に出て僕を 探してみた
家を出て僕を 探してみた
鏡の中に僕を 探してみた
何が見えた?
どれほどそれは白かったろう
いない。
眩暈 がしたか世界の方が曲がったのか僕の顔が曲がったのか 夢 を見ていたのか何を覚えていたのかどこに僕がいたのか夢を見ていたのか世界が曲がったのか 記憶 違いか
どこ
どこにいたのか
思い出させてはくれないのでしょうか
もうゆるして下さい
わからない。
わからないって言ったって
何が分からないか分からないから
わからない、ない、いない、わからない
愛をください
ここ、ここに。
僕の場所を指差して
僕の頬を撫でて
僕の手を滑るその髪の毛はするりと消えて
まだ無垢だった表情の事を思い出す
僕は僕を愛していた
きっともう二度と遭えない日。
目の奥にまだいてくれますように
まずは友達を作りましょう
仲良く笑い合うことを推奨します
『お前』はまずここに
誰がそう言ったっけ。
きっと僕だった。
一度歪んで見えた視界から、消えてしまったのは僕だった
こうなるために笑っていたのか、わからない
『ごめんなさい』
どこかにいってしまった僕と生きてゆくから
まだこの目の奥に隠れているだけでいてください
いつか、思い出します。
」
そういうふうに、皆様方に、笑って、言った。